一本の虫歯のおかげで、今年は久々に大きな治療となりましたし、出費も痛かったです。あの今里の歯医者は東成区でももう30年も通院している歯科医であるので、引っ越しても尚県をまたいで通院している歯科医です。今回は、運悪く3本のブリッジをした歯の奥一本が虫歯になったせいで、それだけを治療すればいいのでなく3本全部を治療しないとならないと言われました。虫歯の歯は以前と同様金属の被せにするにしても、あと2本の歯の材質の候補を幾つかあげてくれたのですが、その見積もりが大変な予想外の金額でした。早くその小児矯正を見つけるなら話題の神戸がもともとの歯がセラミックという良い材質だったからでしょう、先生はセラミックを当然のように薦めるのですが、全部で21万円と提示してあり、勿論無理だと伝えました。治療に入る前は、全く想定していない費用ですから、当たり前の事です。ではどの選択にしようかと考えたあげく、2本の材質はセラミックとプラスティックの混合というもので、97200円のをお願いすることにしました。やっと歯の材質と治療方針が決まって、いよいよ治療スタートです。先ずは奥の虫歯から、悪い物を除去から始め、久しぶりに麻酔注射にうなりました。その後その部分へ薬を浸透させ、すっかり綺麗にする作業のようでした。東京でも評判の審美歯科には状態を見ながらそれを2度繰り返すという、つまりそれだけに2度通うということをしました。こちらからすれば、遠いところへ一回でも通院を減らしたいところ、でも後々の為に先生は丁寧なことをされているのだと、理解しました。その時点で既に4、5回は通院しています。交通費も嵩んでいます。その後、前2本のセラミックの歯を壊し、3本分の型を取りました。お願いした材質の3本の型が出来上がるまで、当然借りの歯です。その東成区であの評判の歯医者を見つけることは食事には支障のないように、入れてもらっていました。そこまでで、もう1ヶ月は過ぎていました。そして、出来上がった3本分のブリッジの歯を入れてもらい、かみ合わせを慎重に見てもらいました。最後に1度、かみ合わせにズレがないか合計7回通院して終了しました。長い長い治療期間でした。歯の健康維持への気配りがまだまだ足りなかったから、芦屋で評判の根管治療を探すと今回の大きい治療や大出費になったと痛感したので、これからの歯のケアにもっと神経を注ごうと決心した一件でした。