顎関節症改善のために歯科でマウスピースを作る

三年前ほどでしょうか。東京で根管治療を口コミで勧められて突然のめまいに襲われ日常生活もままならぬという状態に陥ったことがあります。耳鼻科、眼科、内科を受診し検査しましたが病名特定に至らず悩んでおりました。そんなある日、めまいというのは顎関節のズレによっても起こるという新聞記事を見つけることになります。話題のインプラントを今里で探すと藁にもすがる想いで近所のインプラント歯科医院に行ってみることにしました。歯科に通院するということは、めまいの症状が出ると倒れるんじゃないかという心的プレッシャーもあり勇気のいることでした。しかし、その不安は杞憂に終わります。完全個室で親身に症状を聞いていただき、めまいのパニックになることもなく治療を開始することができました。まず、あんな歯医者を文京区での評判はカウンセリングで顎関節症がめまいにつながるケースがある、そしてマウスピースによる矯正で改善される事例もあるということを断言してもらえたのが当時の私にとって心強かったのを覚えています。レントゲン後、マウスピースの型取り、調整で4回ほど通院しました。出来上がったプラスチック製のマウスピースを就寝中だけ付けることになります。評判の審美歯科を東京なら最初は違和感で寝付けないことも多かったのですが、次第に慣れ三週間ほど経ったころでしょうか。めまいが起こる頻度が明らかに減っているのを感じます。精神的にも楽になり、二か月後には私のめまいは全く起こらないようになっていました。そんな神戸の近くで小児矯正を見つけるにはまさかめまいの治療に歯科に行くことになろうとは。そして完治するとは。人間の体って不思議なものですね。